運営者は元県議会議員?! バンコク・ドンムアンの高級住宅で違法賭博場を摘発! 30人逮捕。

タイ警察は2026年10月9日、バンコク北部ドンムアン地区の高級住宅で営業していた違法賭博場を摘発し、賭博に参加していた30人を逮捕した。
摘発時には、警察から逃れようとした女性が屋根を突き破って転落し、負傷する事態も発生した。

摘発が行われたのは、ドンムアン地区のソン・プラパー通りソイ11にある住宅団地内の高級住宅。

住宅内では、タイの伝統的な賭博「ガムトゥア(กำถั่ว)」が行われており、警察は現金の代わりに使用するチップや賭博器具、銀行口座への送金に使われていた携帯電話などを押収した。

警察によると、賭博場側は摘発を逃れるため、参加者をドンムアン地区の市場に集合させ、専用車両で住宅団地内まで送迎していた。
外部から多数の車が出入りすることで、住民や警察に不審に思われるのを避ける狙いがあったとみられる。

警察は事前に潜入捜査を行い、こうした営業実態を把握したうえで住宅を包囲し、一斉摘発に踏み切った。

摘発の際、女性の参加者2人が住宅の3階に逃げ込み、屋根の上に出て逃走を試みた。
しかし、そのうち1人が屋根を突き破って下の階に転落し、負傷。
応急処置を行われ、病院へ搬送された。

一方、賭博場の経営者については、元県議会議員が関与している可能性があるとの情報も浮上している。
ただし、警察は現時点でこの情報を確認しておらず、実際の経営者や運営体制について捜査を進めている。

警察は押収した証拠品などを詳しく調べ、違法賭博場の運営に関与した人物の特定を急ぐ方針だ。

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