バンコク真夜中の作業現場で足場が崩壊。28人の男女が転落。

8月31日夜半、バンコクの6階建てビルの建設現場で足場が崩壊し、28人のカンボジア人の作業員(男女)が転落するという事故が発生しました。

3人が打撲などによる軽度の傷を負いましたが、幸いにも病院での治療を必要とする人はいませんでした。

21時過ぎに発生したこの事故は、チョンノイシーのサトゥパラディトソイ31で発生しました。 

3階へのセメント吊り上げ作業中に金属足場の倒壊が発生し、このような事態を招きました。

初見の調査では、大雨により地盤ばゆるみ足場が重量に耐えられなくなったのではないかと指摘されています。

タイの工事現場は、男性女性も限らず命がけです。
まるで昭和初期の炭鉱現場のさながらといったところでしょうか。

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