タイ全国各地で横行?!プラスティック容器でビールを販売していたパブを摘発。

タイ東北部のマハーサーラカームでは、100例近い新規感染者らが偽装バービアやパブに関連していたことが判明しました。

そもそもこのエリアでは飲食店でのアルコールの販売が禁止されています。
そのような中、マハーサーラカームのあるパブでは、プラスチック製の水差しから、さもソフトドリンクを注いでいるかのようにビールを販売していたことを発見しました。

ラールンリンパブのパワリサー(36歳)容疑者は、新型コロナ規制とアルコールの提供に関する法律に違反したとして警察に連行されました。

タイのメディアでは、このような規制無視の状況は、タイ全土で起こっていることに注目しています。
感染が急増しない限り、ほとんどのケースで、当局自体は目をつぶっていると警鐘を鳴らしています。

2月4日の新規感染者数は、9909名と一万人の大台に迫る勢いです。
死者数は大きく増えてはいませんが、重症化する比率が小さいと言えど、πが上がれば重症者の人数も増えます。
また後遺症に悩まされる人も少なくありません。
世間の風潮として、「もうコロナは大丈夫」と思っている人が増えているようですが、それで本当に大丈夫でしょうか。

 

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