「コンラクルン」を独自でやったら犯罪です!そのお札、半分になっていませんか?

新型コロナで疲弊した庶民とその経済を補助すべくタイ政府が打ち出した『コンラクルン(半分この意)』政策。
提携のお店で商品を購入した際、その半分を政府が補助するという経済支援策でした。(限度額あり)
しかし『コンラクルン』を独自でやってしまう輩が出没しており、注意を促しています。

ジュタマスさん(25歳)は、彼女と母親で「ジョーク」(タイのおかゆ)の屋台を営んでいます。

その日、赤いショートパンツ、白いシャツ、黒いマスクをつけた男性が20バーツのトーストを購入していきました。

彼は100バーツ札で支払いをしたので、80バーツのお釣りを渡しました。

しかしジュタマスさんが、その100バーツ札をよくよく調べてみると、実際には半分しかないことに気が付きました。
それは真ん中で引き裂かれていたのです。

その100バーツ札の番号は「3H9976288」でした。

彼女は最初はそれが意図的なものかどうかはわかりませんでした。

しかし、ムアントンタニーの他の店主も、同じ方法で同じ男の手口に引っかかっていました。

その男は、コスモガソリンスタンド内の花輪売りと果物の売りを襲いました。

ジュタマスさんは、少額だったため警察に通報しなかったと述べたが、他の人に注意するよう警告しています。

意外と気づかないものなのでしょうか。
模倣犯が出ないことを祈ります。

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