バンコク・サトーンに世界初の「CUBIC Social Club」開業! AWCが新たなウェルネス拠点を開発

タイの大手不動産開発会社Asset World Corp(AWC)は、フィットネス・ウェルネスブランド「CUBIC」と戦略的提携を締結し、バンコク・サトーン地区の複合施設「The Empire」に、世界初となる「CUBIC Social Club at EA」を開設すると発表した。
2026年中の開業を目指している。

新施設は、フィットネス、健康管理、身体の回復、リラクゼーション、交流活動などを融合した都市型ウェルネス施設となる。
従来のスポーツジムとは異なり、運動や健康づくりを通じて人々が交流できるコミュニティ空間を提供する。

今回の計画は、AWCが2026年9月に発表した統合型ウェルネス施設「EA Wellness Club」の一環。
The Empireを、健康、食事、仕事、交流などを一体化した24時間型のライフスタイル拠点へ発展させる構想だ。

EA Wellness Clubでは、バムルンラード国際病院の関連会社「VitalLife Scientific Wellness Center」が予防医療や健康寿命の延伸に関する分野で助言を行う。
施設の第1期は2026年中に開業し、2027年にかけて全体の整備を進める予定となっている。

CUBICは2018年に設立されたバンコクのフィットネス・ウェルネスブランドで、フィットネス予約サービス「ClassPass」から2022~2025年の4年連続で優秀スタジオ賞と優秀インストラクター賞を受賞している。

AWCとCUBICは今後、サトーン地区以外への事業展開も検討する。
候補には、バンコクの「アジアティーク・ザ・リバーフロント」(Asiatique The Riverfront Destination)、「ジュビリー・プレステージ・タワー」(Jubilee Prestige Tower)、「ラサールディストリクト」(Lasalle District)、パタヤの「ザ・アクアティーク」(The Aquatique Pattaya)などが挙げられている。

各施設では、スポーツとエンターテインメントを組み合わせた体験型施設、都市型ウェルネス施設、家族向けのライフスタイル空間、ビーチフロント型施設など、立地に応じた事業を構想している。

AWCのワラパー・トライソラット最高経営責任者(CEO)は、「今回の提携を通じて、人々が健康や運動を通じてつながり、より充実した生活を送れる場所を創出したい」とコメント。
タイを世界有数のウェルネス・ライフスタイル拠点として発展させる方針を示した。

一方、CUBICのウィスルット・ランシシンピパットCEOは、世界的に健康寿命の延伸への関心が高まっていることを指摘し、タイにはウェルネス分野で国際的な拠点となる大きな可能性があると強調した。

両社は今後、各開発案件の具体的な施設内容や運営体制について協議を進め、タイ国内で新たなウェルネス・ライフスタイル事業を展開していく方針だ。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る