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パタヤ、バリハイ埠頭の土地を取り戻せ!「ウォーターフロントビル」前を公共スペースに整備。
- 2026/10/31
- チョンブリー(パタヤ)

タイのパタヤ市は、バリハイ埠頭にある建設途中で放置された高層ビル「ウォーターフロントビル」前の土地を取り戻し、公共スペースとして再整備する計画を進めている。
現在の利用者に対し、2026年10月31日までに船舶や私物を撤去するよう求めている。
対象となるのはウォーターフロントビル前の約40~50メートルにわたる土地だ。
これまで船舶の保管場所や、ラン島へ向かう観光客から駐車料金を徴収する場所として使用されていたという。
しかし、この土地が私有地であることを証明する所有権関係の書類は提示されておらず、市は現在の利用者と交渉し、公共用地として返還するよう求めている。
市は土地の回収後、歩行者用通路や照明設備を新たに整備し、バリハイ埠頭を利用する観光客や地元住民の安全性と利便性を向上させる方針だ。
また、敷地の一部には市職員や関係機関が活動するコンテナ型事務所やテントを設置し、ラン島を往来する観光客の案内や支援に活用することも検討している。

一方、隣接するウォーターフロントビルは10年以上前から建設工事が停止され、建物の使用も禁止されている。
土地の権利関係や公共用地への不法占有の可能性をめぐり、現在も複数の法的手続きが続いている。
また、使用禁止にもかかわらず建物内部に車両が駐車されていたことが確認され、当局が警察に告発する事態にもなっている。
パタヤ市はすでに対象地の測量を終えており、10月31日の撤去期限を迎えた後、土地の返還状況を確認し、公共スペースの整備を進める方針だ。







































