パタヤの『ダーティパタヤ』を摘発。8人が薬物検査で陽性。銃所持の男性が自分の妹を誤射するマヌケな事件も。

パタヤ警察は7月18日午前2時30分、ソイコーパイの『ダーティパタヤ・ナイトクラブ』(Dirty Pattaya nightclub)を摘発に入りました
その結果、麻薬使用容疑者8人が逮捕されました。

当局が到着したとき、会場にはおよそ100人以上の利用客が、フロアでダンスパーティーをしていました。
しかし、警察がパブの入り口に近づくと、パブの客たちは警察を察知し、逮捕を逃れるためにすぐに四方八方に散らばり、逃走しました。

逃げ切った人がいるかどうかは不明です。

最終的に、8人(男性6人、女性2人)が、尿検査で陽性であることが判明し、違法薬物を摂取したことが判明しました。
パブの駐車場で何者かが銃を発砲する音が聞こえたとの情報もあったため、警官は客の車内を捜索も行いました。

しかし捜索の結果、1台の車両からは白い粉が入った袋2つのみ発見されました。

警察はまた、会場内で客に薬物の摂取を許可したとして、ナイトクラブ経営者に対しても法的措置を追及する予定とのこと。

この『ダーティ・パタヤ・ナイトクラブ』の事件では、タイ人男性が会場に銃を持ち込み、誤って自分の妹のお尻を撃つというマヌケな事件も起きていました。
妹は重傷を負い、男性は法的責任を問われることになっています。

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