マンジャロブームの陰で…。タイ空港で中国人男を逮捕! 未承認の減量注射薬8,900本を押収

最近急激に、空港での密輸品が続々と発覚しています。
今までが決してホワイトであったわけではありません。
どれだけザル検査だったか、ということです。

タイ税関当局は10月31日、スワンナプーム国際空港で、タイ食品医薬品局(FDA)の承認を受けていない減量用注射ペン8,900本を持ち込もうとした中国人男性を逮捕した。
押収品の総額は534万バーツを超えるという。

中国人男性は、バングラデシュの首都ダッカから到着。
税関職員が手荷物を検査したところ、スーツケース2個の中から大量の減量用注射ペンが発見された。
これら8,900本は、いずれもタイFDAへの医薬品登録が行われておらず、輸入に必要な許可も取得されていなかったという。

今流行りのマンジャロなどを含むGLP-1系医薬品は、血糖値の調節や食欲の抑制などに作用し、糖尿病治療や体重管理に使用されるものがある。
一方、適切な医療管理を受けずに使用すると、副作用などの健康被害につながるおそれがある。

税関当局によると、こうした減量薬は過去にも、国際線の旅客や各地の税関検査所を通じて、必要な登録や許可を受けずにタイ国内へ持ち込まれていたという。

タイ当局は、未承認医薬品の国内流入を防ぐため、今後も空港や国境での取り締まりを強化する方針だ。

 

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