タイの伝統行事でボート同士が衝突、1隻沈没!6歳男児含む8人負傷、相手の船は逃走!

10月23日午後9時ごろ、タイ中部サムットプラカーン県バンプリー郡で開催されている伝統行事「ラップブア(รับบัว)」の会場付近で、ボート同士が衝突する事故が発生した。
この衝突により1隻が沈没し、6歳の男児を含む計8人が負傷した。

事故が起きたのは、バンプリー地区を流れるサムロン運河。
沈没したボートの乗客らは、水面に浮かびながら救助を待つ状態となった。

通報を受けたバンプリーの災害救助チームと自治体職員が平底ボートで現場に急行し、乗客らを救助。
負傷者8人全員がポーテクトゥン財団の救助隊によって病院へ搬送された。
負傷者には男女の乗客のほか6歳の男児も含まれており、男児は軽傷と報告されている。

現場近くでボートを見物していた目撃者によると、沈没したボートは操縦者から見て右側の岸に沿って航行していたが、反対方向から来た別のボートが同じ航路に進入。
船首付近に乗り上げるように衝突し、その衝撃でボートが沈没したという。

目撃者は、衝突した相手のボートが事故後、そのまま現場からしれーっと立ち去ったとも証言している。

関係当局は、事故原因を詳しく調べるとともに、現場から立ち去ったとされるボートの行方を追っている。
また、祭りの開催期間中に同様の事故が発生しないよう、安全対策を検討している。

「ラップブア」は、バンプリー地区で毎年行われる伝統的な仏教行事で、運河を進む仏像を乗せた船に蓮の花を捧げることで知られる。
祭りの期間中は多くの参拝者や観光客が集まるため、水上交通の安全確保が重要となっている。

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