映画・音楽・アートのシン・クリエイティブ拠点「Cloud 11」、スクンビット南部に爆誕!

タイの不動産開発大手MQDCは、総事業費200億バーツを投じる大型複合開発「Cloud 11」を通じ、バンコク・スクンビット南部をクリエイティブ産業の新たな集積地へと生まれ変わらせる構想を明らかにした。

Cloud 11は延床面積約25万平方メートルを誇り、映画、音楽、ファッション、ゲーム、アート、スポーツ、コンテンツ制作など11分野を軸に、クリエイターや企業、投資家を結び付ける「クリエイティブ・エコシステム」の構築を目指す。
ライブ配信や映像制作に対応したスタジオなど約7,000平方メートルの制作施設も整備し、個人では難しい高額な制作環境を共有できるようにする。

同社によると、タイのクリエイティブ産業は市場規模約1兆4,000億バーツ、100万人以上を雇用する成長産業となっている一方、ロンドンや東京、ソウルのような創造産業が集積するエリアが国内には不足しているという。
そのためCloud 11を、タイだけでなくアジアを代表するクリエイティブ拠点として育成する考えだ。

施設には世界的音楽教育機関「1500 Sound Academy」や映画館「Doc Club & Friends」、ライフスタイル施設「theCOMMONS」の旗艦店などが出店予定。
若手アーティストの発表の場となるギャラリーやイベントスペース、3,000人収容の無柱ホール、緑地公園なども整備される。

開発では既存の大木を保存し、約10ライ(約1万6,000平方メートル)の公園を中心に据えるなど環境にも配慮。
24時間利用を想定した設備や大型スタジオを備え、国内外のクリエイターが集う新たなランドマークとして、スクンビット南部の街づくりとタイのクリエイティブ経済のさらなる発展を後押しすることを目指している。

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