英老舗「マークス&スペンサー」、タイ市場からの撤退を発表。31年の歴史に幕。

英国の老舗小売ブランド「Marks & Spencer(M&S)」が、タイでの事業を終了した。
2026年6月30日をもって、実店舗とオンラインショップの両方での商品販売を終了し、31年にわたるタイ市場での歴史に幕を下ろした。

M&Sタイランドは公式Facebookを通じ、「これまで多くのお客様からいただいたご愛顧、ご支援、ご信頼に心より感謝申し上げます。将来、再び皆さまにサービスを提供できる日が来ることを願っています」とコメントし、タイ市場からの撤退を正式に発表した。

Marks & Spencerは1884年に英国で創業。品質の高い英国ブランドとして世界的に知られ、衣料品をはじめ、スキンケア・ボディケア用品、ビスケットやクッキー、チョコレートなどの食品、家庭用品まで幅広い商品を展開してきた。

タイには1995年に進出し、長年にわたり英国ブランドの代表格として親しまれてきたが、今回の販売終了により、タイ国内での事業はすべて終了となった。

撤退の理由については、現時点で公式な説明は公表されていない。

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