タイ東北部で麻薬組織の主犯格を逮捕。覚醒剤や新型ドラッグ「ハッピーウォーター」押収。

タイ警察第4管区捜査部は5日、コンケン県バーンファーン郡(บ้านฝาง)の宿泊施設を捜索し、ルーイ県を拠点とする麻薬組織の主犯格とされる39歳の男を逮捕したと発表した。

警察によると、容疑者は複数の逮捕状が出ている逃亡犯で、仲間4人とともにリゾート内に潜伏していた。
現場の捜索では、覚醒剤38錠、結晶メタンフェタミン(アイス)10.4グラム、拳銃1丁、実弾27発のほか、新型ドラッグ「ハッピーウォーター」53袋が押収された。

「ハッピーウォーター」は近年タイ国内で流通が拡大している新種の薬物で、若者を中心に使用が広がっているとして当局が警戒を強めている。

主犯格の男は薬物犯罪のほか、逃走や窃盗事件でも指名手配されていた。
また、別の刑事事件で裁判所への出頭義務を怠っていたことも判明している。

警察は容疑者に対し、麻薬所持・使用、銃器および弾薬の不法所持などの容疑を適用。
同行していた4人についても薬物関連容疑で立件し、全員をバーンファーン警察署へ送致した。

当局は押収した薬物の流通ルートや組織の実態について、さらに捜査を進める方針としている。

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