セントラルパタナー、投資額45億バーツ超「セントラル・ノースヴィル」7月3日開業へ。
- 2026/6/5
- バンコクとその近郊

タイの商業施設大手 セントラルパタナー(CPN)は、旧セントラル・ラタナティベートを全面建て替えた大型複合商業施設「セントラル・ノースヴィル(Central Northville)」を7月3日に開業すると発表した。
投資額は、45億バーツ以上に上る。

新施設は敷地面積59ライ(約9.4ヘクタール)に整備され、バンコク北部およびノンタブリー県の成長市場を狙う戦略拠点として位置付けられている。
最大の特徴は、自然を館内に取り込む「バイオフィリックデザイン」を採用したことだ。
実際の樹木や水景、自然光を活用した“屋内の森”を再現し、「Outdoor-in-Indoor」をコンセプトとするタイ初の商業施設として差別化を図る。

館内には約300ブランドが出店予定で、その約80%が旧施設にはなかった新規ブランドとなる。
キッズゾーンやペット向けエリア、コワーキングスペースのほか、スポーツエンターテインメント施設やフィットネスクラブ、人気レストランなども導入される。

CPNは、1日あたり約3万人の来館者を見込んでおり、高所得世帯や健康志向の消費者、ファミリー層を主要ターゲットとしている。
また、将来的にはコンドミニアム開発を含むミクストユース(複合開発)プロジェクトへ発展させる計画で、ノンタブリーの新たなランドマークとして育成していく方針だ。

ちなみに主な注目エリアは、
・The Clouds(雲をモチーフにした大型アート空間)
・The Hill(コワーキングスペースや屋外シアター)
・Tree Grove(森林浴をイメージした癒やし空間)
・Stone Atrium(イベントホール)
・Playville(大型キッズゾーン)
・Petville(ペット専用エリア)
など。
さらに、タイ最大級となる日本式スポーツエンターテインメント施設「D-Sports Stadium」、フィットネスクラブ、ピラティススタジオ、ミシュランガイド掲載レストランなども導入される。






































