パタヤの中国人事故から大量の武器密輸の実態が暴露! 自爆用ベストからブービートラップまで。

タイのパタヤ近郊で、中国人男性が運転する乗用車の横転事故をきっかけに、車内から武器が見つかり、その後の家宅捜索で大量の爆発物や銃器が押収された。
警察は、武器の入手経路や背景について捜査を進めている。

事件の発端となった事故は、ナ・ジョムティエン地区で発生した。
運転していた中国籍の31歳男性スン容疑者と、台湾籍の女性が車内にいた。
警察が車を調べたところ武器が発見されたため、供述をもとにフワイヤイ地区の自宅を捜索した。

現場では複数の爆発物や軍用銃器、大量の弾薬などが見つかり、危険性を考慮して周辺一帯を封鎖して捜索した。
爆発物処理班(EOD)が出動し安全確保にもあたった。

スン容疑者は取り調べに対し、「以前はカンボジアで酒類販売業をしていたが、国境問題を受けてタイへ移住した」と供述している。
押収された武器については、「LINEの限定グループを通じてラヨーン県で購入した」と話している。

その後の捜査で警察はさらに重要証拠を発見する。
C4爆薬が防弾ベスト内部に設置され、即起爆可能な状態になっていたことが判明したため、周辺住民を緊急避難させるじたいとなった。
警察は「自爆ベストに類似した構造だ」とみている。

また携帯電話の解析では、ChatGPTを利用して重要施設への破壊工作方法やC4爆薬の破壊力について質問していた記録も確認された。

さらに、武器訓練の位置情報は、カンボジア特殊部隊911基地、通称BHQ戦闘員訓練基地に一致したという。

加えて、自宅内にはワイヤートラップ式のブービートラップも設置されており、誤って触れれば即座に爆発する仕組みだったという。

現在、警察の鑑識班が現場検証を進めており、武器の出所や事件の背景について詳しく捜査を続けている。

 

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