ソンクラーン中もチェンライ観光業低迷。業界は大気汚染や外的要因を指摘。自責問題はないのか?
- 2026/4/20
- タイ北部

タイ北部の大気汚染は深刻で、特にチェンライではその影響により観光業が深刻な打撃を受けているという。
チェンライ県観光産業評議会は4月19日、今年の観光客数が大幅に減少している現状を明らかにし、政府に対し長期的な対策の必要性を訴えた。
同氏によると、ソンクラーン期間を含む観光シーズンにもかかわらず、宿泊施設約28,000室の稼働率は15〜20%にとどまり、例年を大きく下回ったという。
観光地では一定の賑わいが見られたものの、多くは地元住民や帰省者であり、外国人観光客は少なく、経済効果は限定的だったと話す。
観光低迷の背景には、毎年繰り返される大気汚染に加え、河川の汚染問題や国際情勢の影響など複合的な要因があると指摘されている。
また、越境して流入する煙や気象条件により、大気汚染の改善は難しい状況が続いている。
一方、アヌティン首相は4月20日、北部の煙害や森林火災の状況を視察するためチェンマイを訪問予定だが、観光業界は会合に招かれていないという。
観光業界は、今年の問題は雨季の到来により自然に収束する見込みとしつつも、「場当たり的な対応ではなく、県および国家レベルでの長期的な対策が不可欠だ」と強調する。
持続可能な解決に向けた包括的な取り組みを求めている。
観光業界も他責ばかりでなく、自責問題をまず追及してはどうか?







































