タイの希少動物を守れ!「大耳夜鷹」が異例の昼間に確認される。ゲーンクラチャン国立公園
- 2026/4/20
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タイ西部のゲーンクラチャン国立公園で、非常に珍しい野鳥「大耳夜鷹(オオミミヨタカ)」が確認され、観光客や写真愛好家の注目を集めている。
同公園の責任者によると、ソンクラーン連休中、園内のバンクランキャンプ付近からカオ・パノーン・トゥン方面へ向かう道路沿いで、通常は夜行性で昼間はほとんど姿を見せない大耳夜鷹が、枝に止まったまま長時間観察されたという。
大耳夜鷹は、タイに生息するヨタカ類の中で最大種とされ、頭部に耳のように見える羽毛の突起と、枯れ葉に溶け込む保護色が特徴だ。
自然界では、発見が極めて困難なことで知られている。

この珍しい目撃情報がSNSで拡散されると、多くの観光客や野生動物写真家が現地に集まり、撮影のために列を作る光景も見られた。
訪問者は鳥を驚かせないよう一定の距離を保ち、順番に撮影を行うなど、秩序ある観察が行われたという。
今回の出来事は、同地域がバードウォッチングや蝶の観察に適した生態系を維持していることを改めて示すとともに、自然保護の成果が現れている証拠とも評価されている。







































