カンボジアの映画館事業、タイのメジャー撤退後、地元企業のサバイ・デジタルが継承。

先日、タイの大手映画館チェーン「メジャー・シネプレックス」のカンボジア法人が、タイ – カンボジア国境紛争で両国関係が悪化する中。タイ製品に対する不買運動が広がり、約12年の歴史に幕を下ろすこととなったことをお伝えした。

その後、新たな進展があったようだ。

メジャー・シネプレックス、12年以上に及ぶカンボジア事業終了。タイ不買運動の影響とも。

カンボジアのエンターテインメント業界は3月5日、新たな局面を迎えた。
サバイ・デジタル・グループ(Sabay Digital Group)が「Sabay Cinema」を正式に立ち上げ、これまでメジャー・シネプレックス・グループが運営していた映画館事業を引き継いだ。

今回の動きは、メジャー・シネプレックスがMajor Platinum Cineplex (Cambodia) Co., Ltd.の全株式を売却する決定を下したことを受けたものだ。

サバイ・デジタル・グループは同社の全株式を取得し、映画館およびボウリング事業の運営権を引き継いだ。
これにより、これらの事業はカンボジア企業による運営へと移行することとなる。

ブランド刷新の一環として、ボウリング施設の「Blue-O Bowling」は「Sabay Rhythm & Bowl」として再スタートした。これは映画上映だけでなく、より広いエンターテインメント分野を展開するという同社の方針を反映したものだ。

国内6カ所の映画館は営業を継続し、運営に中断はない。サバイは今後、新しいブランドイメージの構築、サービス品質の向上、映画産業への追加投資を進めるとしている。

また同社は、すべての従業員、映画館やボウリング施設、設備、技術の運営を引き継ぐ。
さらに、IMAXレーザーやScreenXといった最新上映技術に加え、新しいチケット販売システムやオンライン予約プラットフォームの導入・運用にも投資する計画だ。

メジャー・シネプレックスは2014年にカンボジア市場へ進出し、映画館とボウリング事業に投資してきた。

サバーイって…、タイ語じゃないのか?と思いましたが、クメール語(カンボジア)もサバーイがほぼ同じ様な意味で使われているようですね。

 

 

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