- Home
- タイローカルニュース
- イラン紛争・中東情勢激化により欧州行き航空券が2倍増に! 価格急騰、旅行者に影響大。
イラン紛争・中東情勢激化により欧州行き航空券が2倍増に! 価格急騰、旅行者に影響大。
- 2026/3/4
- タイローカルニュース

イラン紛争の戦闘激化に伴う中東空域の閉鎖を受け、タイ発欧州路線の航空券価格が急騰しているという。
タイ民間航空局(CAAT)によると、欧州行きの運賃は従来の約2倍、100%前後の値上がり率となっている。
紛争ぼっ発時点で、中東系航空会社8社がタイ発着便をほぼ運休にした。
これにより供給が大幅に減少し、需要との不均衡が発生している。
タイ国際航空のバンコク―ロンドン片道エコノミークラスは7万バーツ超と、通常平均の約3万バーツから大幅上昇。
シンガポール航空も約5万8,000バーツまで値上がりし、来週分まで予約が埋まっている。
航空当局は「現在も渡航需要は高いが、運航便が減少しているため市場価格が上昇している」と説明する。
さらに原油価格の上昇が続けば、燃油サーチャージの引き上げにより、運賃が一段と上がる可能性もある。
ただし、現時点で正式な申請は出ていないという。
CAATには国際線運賃の上限を規制する権限はなく、価格は需給や季節要因、各社の方針に基づいて決定される。
同局は、安全基準や旅客の権利保護の監督に重点を置いている。
また同日、エミレーツ航空およびカタール航空と協議を実施し、空域閉鎖により足止めされた乗客への宿泊提供や払い戻し対応が適切に行われているかを確認した。
当面、欧州への渡航を予定する旅行者にとって、高額運賃は避けられない状況が続きそうだ。







































