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パタヤで特殊詐欺グループ4人逮捕 電力公社を装い預金を詐取、中国人首謀者に現金上納。
- 2026/10/8
- 事件(タイローカル)

タイ観光警察は10月7日、地方電力公社(PEA)の職員を装って市民から預金をだまし取っていた特殊詐欺グループの資金管理役ら4人をパタヤで逮捕した。
グループは中国人の首謀者の指示を受けて活動し、詐取した金額の20%を報酬として受け取っていたという。
逮捕されたのは、グループのリーダーとされるボス容疑者(25)と、フィウ容疑者(24)、ジャック容疑者(31)、ベス容疑者(24)の計4人。
警察はナークルア・ソイ25のホテル駐車場や市内のコンドミニアム周辺で身柄を確保し、銀行通帳やATMカードなどを押収した。

警察によると、詐欺グループはPEA職員を装って被害者に電話をかけ、「電力メーターの交換」や「電気料金の保証金返還」を口実にQRコードを送信。
被害者が指定されたページで個人情報や銀行口座情報を入力すると、口座内の預金がすべて送金される仕組みだった。
被害者からの通報を受けた警察が資金の流れを追跡したところ、詐取された金銭はパタヤにある犯罪利用口座に送金されていたことが判明した。
捜査によると、タイと中国のハーフであるボス容疑者が口座の調達や資金管理を担当。
ほかのメンバーが口座名義人との連絡やATMからの現金引き出し、回収を行っていたという。
集めた現金はボス容疑者を通じて中国人の首謀者に渡され、受け渡し場所にはパタヤ市内のホテルなどが利用されていた。
連絡には、通信アプリ「Telegram」を使用していたという。
警察は今回の事件で計5人の容疑者を特定しており、残る1人は現在も逃走中となっている。







































