タイの風俗産業従事者が、政府庁舎前でハイヒールとビキニ姿で集結しデモ抗議。

タイの風俗産業従事者らは、新型コロナ禍の影響で職場が長期閉鎖中となっているため、政府庁舎でハイヒールとビキニで並び、経済的支援を求めるためのデモを行いました。

エンターテインメント施設(ゴーゴーバーなど)、マッサージパーラー(いわゆるソープランド)、バー、カラオケなどの職場が、新型コロナの拡散を防止するために長らく閉鎖となっているため、エンパワー財団の代表者と風俗産業従事者が集結し、政府に毎月5,000バーツの支援金を要求しました。
タイ政府は、風俗産業が再開するまで財政援助を提供すべきだと主張しています。

デモ参加者は納税義務を果たしており、したがって支援に値するというメッセージをハイヒールとビキニで表しているそうです。

納税についても怪しいですが、そもそも第3波がどのようにして起こったか考え直す必要があるのではないでしょうか。
それによって、全く関係のない人々が多大な影響を受け、それこそ被害にあい続けています。
それに対し、むしろ風俗業界はこれまでしこたま儲けまくった資金(しかも税務申告していない資金もたくさんあるはず)を保証に投じるべきでなないでしょうか。
新型コロナ禍はまだまだ続くので、一刻も早くこのような仕事から離れ、コツコツと真っ当な仕事を探すのが賢明です。

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