ALLY REIT事業拡大! 15億バーツ増資でタイのコミュニティモール3施設取得。

タイの不動産投資信託の「ALLY REIT」は、総額15億1,500万バーツ以内の増資を実施し、バンコク首都圏のコミュニティモール3施設を取得する計画を発表した。
併せて、商業施設「CDC(クリスタル デザインセンター)」に約2億バーツを投じて大規模リニューアルを行うほか、グループが保有する8つのコミュニティモールを新ブランド「ALLY Village」として順次リブランドする。

今回取得するのは、Chan at The AvenueSaimai AvenueThe Zone Town in Townの3施設。
人口増加や商業集積が進むエリアに位置しており、取得後の総賃貸面積は20万平方メートルを超える見込みだ。
調達資金は、新たな投資口の発行と借入金で賄われる。

ALLY REITは、新規資産の取得により初年度の収益が5~10%向上すると見込んでおり、安定した分配金の支払いを継続する方針を示している。
現在、同REITは信用格付け機関TRIS Ratingから「BBB+(安定的)」の評価を受けている。

また、CDCでは家具・インテリアブランドの拡充や飲食・ライフスタイルゾーンの強化に加え、約19ライ(約3ヘクタール)の大型緑地を新設する計画で、2028年前半の完成を目指す。

さらに、「The Scene」「Happy Avenue」「Amorini」などを皮切りに、既存8施設を「ALLY Village」ブランドへ順次刷新する。
各施設に1,000万~5,000万バーツを投資し、2027年から2031年にかけて改装を進める予定だ。

ALLYグループは現在、タイ、米国、欧州で25件以上の不動産プロジェクトを展開しており、今回の投資を通じて商業施設事業の拡大と長期的な収益基盤の強化を図る考えだ。

 

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