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タイ空港「出国時のX線検査は麻薬の摘発を目的としていない」タイから薬物持ち出しはザル?
- 2026/6/29
- もっと知りタイランド

タイ国際航空(Thai Airways)は、同社のタイ人女性客室乗務員がオーストラリアでヘロイン約1キログラムを密輸した疑いで逮捕された事件を受け、社内調査を開始したことを明らかにした。
事実関係が確認された場合は、懲戒解雇を含む厳正な処分を行う方針を示している。
タイ航空のチャイCEOによると、この女性客室乗務員は6月24日、スワンナプーム空港発メルボルン行きTG465便に乗務していた。
メルボルン到着後の税関検査で麻薬探知犬が反応し、手荷物の内張りに隠されていたヘロイン約1キログラム(約50万豪ドル相当)が発見され、オーストラリア当局に密輸および薬物所持の容疑で逮捕・起訴されたという。
報告を受けたタイ航空は直ちに懲戒調査委員会を設置し、社内規定に基づく調査を開始。
チャイCEOは「十分な証拠により違反が確認された場合は、厳正に懲戒解雇とする」と述べ、厳格に対処する姿勢を示した。

一方、この事件を受けて、スワンナプーム国際空港を運営するタイ空港公社(AOT)も、出国時の保安検査について説明した。
空港側によると、女性乗務員の手荷物は出発時に国際民間航空機関(ICAO)の基準に基づくX線保安検査を受け、「異常なし」と判定されていたという。
AOTは「出国時のX線検査は、爆発物や航空機の安全を脅かす危険物の検知を目的としており、麻薬の摘発を主目的としたものではない」と説明。
多くの国では麻薬対策は入国時の水際対策が中心で、麻薬探知犬や税関検査によって摘発が行われており、X線装置だけでは麻薬を識別できない場合があるとしている。
今回の事件でも、ヘロインはオーストラリア到着後の検査で麻薬探知犬が異常を察知したことで発覚した。
オーストラリア当局は現在も事件の詳細について捜査を進めており、タイ航空も当局の捜査結果を踏まえながら社内調査を継続する方針だ。
ようするにタイ出国時に麻薬を持っているかどうかは、ほぼノーチェックであるということ?
そりゃあ、タイに犯罪者が集まるわけだ。






































