タイが「世界で最も生活費が安い国」に?! ベトナムやインドを抑えて1位に。本当?

タイはあるランキングデータで、「世界で最も生活費が安い国」の第1位に選ばれたという。
食費、住居費、交通費、基本的なサービスなど、生活にかかる総合的な費用が世界各国と比べて手頃な水準にあることが評価されたとタイメディアが伝えている。

世界で生活費が安い国ランキング トップ10

  1. タイ
  2. ベトナム
  3. インド
  4. フィリピン
  5. マレーシア
  6. インドネシア
  7. メキシコ
  8. 中国
  9. トルコ
  10. バングラデシュ

◆タイの生活費が低いと評価される理由

タイが高く評価された大きな理由の一つは、食事や各種サービスの価格が幅広く、利用しやすいことにある。

屋台などのリーズナブルな食事から高級レストランまで選択肢が豊富なほか、住宅や宿泊施設、国内交通機関も価格帯が多様で、現地住民だけでなく外国人にとっても生活しやすい環境が整っている。

また、公共インフラも比較的充実しており、大都市では公共交通機関が整備され、日常生活に必要な施設やサービスも豊富なため、総合的な生活コストが国際的に見ても競争力のある水準となっている。

◆ランキングは公式データとは限らない

ただしSNS上で拡散されている「タイが世界で最も生活費が安い国」という情報については、必ずしも公式なランキングではない可能性があるという。

記事によると、このランキングは大きな注目を集めているものの、調査機関や算出方法が明確に示されておらず、100%公式なランキングであるとは確認されていない。

それでも、タイは食費、住居費、交通費、基本的なサービスなどの価格が比較的安く、多くの国と比べて生活コストが低い国の一つであるという評価は広く共有されている。

◆外国人から人気が高いタイ

ここ数年、タイは旅行者だけでなく、退職後の移住者やリモートワーカーからも高い人気を集めている。

その理由として、生活費が抑えられることに加え、幅広い価格帯の住宅、比較的安い日常生活費、充実した生活インフラなどが挙げられる。

特にバンコクをはじめとする大都市や主要観光都市では、交通網や飲食店、各種サービスが充実しており、世界の多くの都市と比べても費用対効果の高い生活ができると評価されている。

◆ランキングは調査機関によって異なる

経済専門家は、生活費ランキングは調査機関ごとに集計方法が異なるため、順位が変動するのは珍しくないと説明している。

都市部の商品価格のみを比較する調査もあれば、家賃を含めるもの、利用者から集めたデータを基に算出するものなど、評価基準はさまざまである。

そのため、タイがすべてのランキングで世界1位になるとは限らないものの「世界でも生活費が安く、暮らしやすい国の一つ」であることに変わりはないとしている。

様々なランキングというものがありますが、基本的にはそれぞれの思惑が加味されているケースも多く、いくばくかのバイアスは必ずかかっているものと感じます。
タイは悪いランキングからは目をそらし、よい結果のみ大喜びするケースが多いですが、評価されるべきプロセスこそが肝要かと思います。

出典:https://www.numbeo.com/cost-of-living/

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