「ビールと交換ランニング」に警告! アルコール規制法違反の可能性。最大6か月の禁錮も。

タイのアルコール飲酒抑制ネットワークは、SNS上で拡散されている「ビールと交換ラン」(วิ่งแลกเบียร์)と称するキャンペーンについて、アルコール販売促進規制に違反する可能性があるとして警告を発している。

このキャンペーンは、3km・5km・10kmなどの距離を走った参加者に対し、その記録を提示することでビールの無料提供や飲酒権の付与、さらには飲み放題特典などを受けられるという内容で、SNS上で広く拡散されている。

5月17日、同ネットワーク事務局長は、このような企画は2025年に改正・施行されたアルコール飲料規制法に抵触する可能性があると指摘する。
特に第30条で禁止されている価格割引や景品提供、購入や消費を誘導する販売促進行為に該当する恐れがあると説明した。

当局は「走行距離と引き換えに飲酒特典を与える行為は明確な販売促進にあたり、違法となる可能性が高い」としており、違反した場合は最大6か月の禁錮、または1万バーツ以下の罰金、もしくはその両方が科される可能性があるとしている。

また、SNS上ではInstagramやTikTok、X、Facebookなどを通じて同様のプロモーションが拡散しているとされ、当局は事業者に対し慎重な対応を求めるとともに、一般市民にも不用意な拡散を控えるよう呼びかけている。

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