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タイ「e-ワークパーミット」システム大混乱! 申請急増で処理停滞、民間受託企業に未払い金も発覚!
- 2026/5/9
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タイ政府が導入した外国人労働者向けデジタル就労許可システム「e-WorkPermit」が深刻な混乱に陥っているという。
申請件数が当初想定を大幅に上回り、受託企業への業務負担が急増している。
さらに、雇用局による業務検収が行われず、約3億6400万バーツの支払いが滞っていることが明らかとなった。
システムは外国人労働者の就労許可手続きをオンライン化し、効率化を図る目的で導入されたが、正式稼働後は申請が1日9万件を超え、当初想定の約15倍に達していた。
運営を受託するフューチャー・スカイ共同事業体は、雇用局から提供されたデータに不備が多く、関係機関ごとに記録方式も異なるため処理が滞っていると指摘する。
改善提案を何度も提出したものの、正式回答はないという。
また、開始以来約70万件の許可証を発行したが、雇用局の検収委員会が一度も開かれておらず、契約分の支払いが未払いのままとなっている。
専門家からは、問題の本質は技術ではなく、官僚機構の対応と制度設計の不備にあるとの声も上がっており、タイ政府のデジタル行政改革の課題が改めて浮き彫りとなっている。







































