米DEAとタイ当局が国際麻薬密売の米国人容疑者を逮捕。潜伏中のパタヤのコンドを急襲!

パタヤで、タイ入国管理局と米国麻薬取締局(DEA)による国際合同捜査が実施され、国際麻薬密売ネットワークの重要人物とされる米国人容疑者が逮捕された。

タイ当局によると、摘発は5月1日夜、パタヤ中心部ソイブアカーオ地区のコンドミニアムで行われた。
チョンブリ入国管理局と麻薬取締警察が現場を急襲し、米国で国際麻薬密売容疑により指名手配されていた34歳の米国人、スタニスラフ容疑者の身柄を確保した。

容疑者は、タイ人女性と同居しながら潜伏生活を送っていたと伝えられている。
室内からは注射器や不審な物質が押収されたが、検査の結果、それらは違法薬物ではなくホルモン刺激剤だったことが判明した。

しかし捜査当局は、容疑者が国際的な麻薬密売組織の中核メンバーとして、タイ国内で外国犯罪組織と連携し、覚醒剤やコカインなどを調達して米国へ密輸する役割を担っていたとみている。

この犯罪ネットワークはすでに米国側で一部摘発されており、その捜査線上でタイに潜伏する同容疑者の存在が浮上していた。
米当局の情報提供を受け、今回の逮捕作戦につながった。

逮捕後、容疑者はDEA捜査官立ち会いのもとで事情聴取を受けているが、有力な情報提供は限定的で、現時点で容疑を否認しているという。

タイ政府は容疑者の滞在許可を即時取り消し、ブラックリストに登録。
今後、米国への身柄引き渡し(送還)手続きを進め、本国で本格的な司法手続きに委ねる方針だ。

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