タイ人の鉄塔男なら最悪のケースには…。ポーランド人男性が鉄塔によじ登り、2時間の説得後…。

このようなケース、タイ人だったらほとんど最悪のケースに至ることはないのですが…。

鉄塔に登った外国人男性が発見され、降りるよう約2時間説得を試みたが…、最悪の結果となりました。

4月19日午前10時、スラータニー県チャイヤ地区のDTAC通信塔で事件の通知が入ります。
住民らは、高さ約62メートルの塔に登った外国人男性を救助するよう要請してきました。

この外国人はポーランド人男性で、なぜ通信塔に登ったのか理由は不明でした。

その後、警察は救助隊が現場へかけつけ、ポーランド人男性ロバート氏(49歳)の説得にかかりました。
男性は塔の上で瞑想するような姿勢をとり、シャツを脱いで、質問には何も答えませんでした。

同時に、救助隊員は地面に安全エアクッションを準備しました。

その後、僧侶や語学教師らが男性を説得しようとしたが男性は動きませんでした。
そして2時間以上後、ついに男性は塔の高さ約20メートルの場所から地面に飛び降り、即死しました。

後の調査によりますと、ロバート氏は塔に登る前にスアン・モク・インターナショナルで約3日間ダンマの修行をしていたと伝えられています。

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