スパンブリー県の「赤十字フェア」でゾウが暴走モードに。4人が負傷1人が重体。赤ちゃん象をいじられたことが原因?

1月18日から2月1日までスパンブリー県で開催されている「赤十字フェア」で、ゾウのショーが行われ、多くの人がこのショーを見に来ました。

母親ゾウと子ゾウがショーのために外に出る準備をしている間、誰かが赤ちゃん象と遊んでいました。

それは悪気はなかったものと思われます。
ただそれは、ゾウには伝わりません。
その結果、母親ゾウを怒らせることになります。

激怒したゾウは、収まりがつきません。
暴走したゾウは、イベントに来ていた人たちを襲い、4人が負傷、78歳の女性1人が重体という被害をもたらしました。

象の鼻に直撃された78歳の女性は、病院のICU室で現在も重篤な状態となっています。

私も昔エレファントキャンプで放し飼いにされていた子ゾウと遊んだことがありましたが、子ゾウなのにものすごい力でした。

※続報が出ていたので、補足します。

暴走したゾウは母ゾウではなく、子ゾウの兄弟であり、誰かが入り口付近で弟に近づいたため小さなゾウを守ろうとしたのだと関係者が明らかにしました。
知事は、一時的にゾウの展示を中止するよう命じています。 

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