11月27日は「ローイクラトン」です。お祭りの後に発生するのが大量のゴミ問題。「ひと家族、いちクラトン」のご協力を。

バンコク都(BMA)の発表では、2023年11月27日に行われるローイクラトン祭りを祝うために、バンコク市内の34の公共公園が開放されます。

しかしバンコク都は、祭り後に問題となるクラトンゴミの数を減らすために、「一家族、一クラトン」をスローガンに、各家庭クラトンを1つだけ使用するよう呼び掛けています。

このキャンペーンは、毎年首都の水路からクラトンを回収する任務を負っている市の清掃員の仕事を減らすのにも役立っています。
昨年のローイクラトンの翌日収集されたクラトンは57万個で、2021年から16万個増加しています。

もちろんすべてを回収することは事実上不可能なので、回収し損ねたクラトンは投棄ゴミと同様、川や海の生態系に影響を及ぼす可能性があります。

今年、17時から深夜まで開放される公共公園は次のとおりです。

〇ルンピニ公園
〇チャトゥチャック、ワチラベンチャタート公園(ロットファイ公園)
〇プラナコーン&シリキット王妃60周年記念公園
〇サラーンロム公園、ロン二ナート公園、サンティチャイプラカーン公園
〇ワリーピロムとシリピロム 
〇セリータイとナワミンピロム
〇ノーンチョークとラットピロム
〇ベンジャシリとベンジャキティ

チェンマイのロイクラトーンのゴミ、二晩で約25万トンに達する見込み。

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