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- バンコク中心部の食事価格、14年で2倍超に! インフレ平均年5.5%。1食65バーツへ上昇。
バンコク中心部の食事価格、14年で2倍超に! インフレ平均年5.5%。1食65バーツへ上昇。
- 2026/6/4
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タイ不動産情報センター(AREA)の調査によると、バンコクのシーロム・スラウォン地区における食事の平均価格が、2012年の1皿31バーツから2026年には65.3バーツへ上昇し、14年間で約110%値上がりしたことが分かった。
現在では、一般的な注文料理やカーオゲーンでも1皿60~70バーツが当たり前となり、ショッピングモールや空港内では100バーツを超えるメニューも珍しくない。
調査では、2012年から2026年までの平均上昇率は年5.5%となり、多くの期間で公式インフレ率を上回った。
一方、ここ数年は原材料費や電気代、人件費、家賃が上昇しているにもかかわらず、消費者の購買力低下を背景に値上げペースは鈍化しているという。
AREAは、飲食店経営者への聞き取り調査から、店舗賃料の高騰が価格上昇の最大要因だと指摘する。
都心部では約18平方メートルの店舗スペースで月額6万バーツに達するケースもあり、経営を圧迫している。
その影響で、客席を持たない持ち帰り専門店や弁当販売店が増加しているという。
価格を据え置く店舗には利用客が集中し、長い行列ができる傾向も見られている。
専門家は、食事価格の推移が生活費の上昇だけでなく、タイ経済全体の消費力や景気動向を映し出す重要な指標になっていると分析している。







































