タイ訪問外国人旅行者、今年累計1,400万人突破! マレーシア人観光客が急増。

タイ観光・スポーツ省は6月2日、今年1月1日から5月31日までの外国人旅行者数が累計1,403万2,649人に達したと発表した。
観光収入は約6,792億7,400万バーツとなった。
一方で、旅行者数は前年同期比で2.3%減少している。

国別では、中国が231万8,312人で最多となり、続いてマレーシア(173万7,938人)、インド(105万6,729人)、ロシア(94万6,732人)、韓国(53万9,848人)の順となった。

5月25日から31日の1週間では、外国人旅行者数が60万3,792人に達し、前週比15.99%増加。
1日平均では、約8万6,000人がタイを訪れた。

特にマレーシアからの旅行者は18万5,721人と前週比109.5%増の大幅な伸びを記録した。
イスラム教の祝祭「イード」やシンガポールの仏教祝日「ベサクデー」に伴う連休が追い風となり、近距離市場からの旅行需要が高まったとみられる。

週間の国別旅行者数では、マレーシアが首位(18万5,721人)となり、中国(8万1,097人)、インド(5万2,736人)、シンガポール(2万2,333人)、ロシア(1万7,958人)が続いた。シンガポールは前週の6位から4位へ順位を上げた。

政府は今後、エネルギー供給の正常化や「Trusted Thailand(信頼されるタイ)」キャンペーンによる安全イメージ向上策を進める一方、祝日効果の反動により、次週の外国人旅行者数はやや減少する可能性があると見込んでいる。

それでも、2026年のタイ観光市場は累計1,400万人を突破し、引き続き東南アジア有数の観光地として高い集客力を維持している。

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