TasteAtlas「世界の炒め物料理ランキング」一位にガパオライス。20位「パッキーマオ」がラオス料理に分類された事に異論!

日本人にも最もポピュラーなタイ料理であるパットガッパオ(ガパオライス)が、9月16日世界の料理を紹介するウェブサイト=TasteAtlas=が発表した「世界の炒め物料理ランキング」のトップにに浮上しました。
1位がタイのガパオライス、2位が韓国のタッカルビ、3位がエチオピアのティブスとなっています。

このウェブサイトでは、タイのガパオライスをこのように説明しています。
この伝統的なタイの炒め物は、ひき肉や魚介類とホーリーバジル、シャロット、ニンニク、唐辛子などのさまざまな食材を組み合わせています。
醤油、砂糖、魚醤で味付けされ、通常はご飯、目玉焼き、魚醤が追加で添えられます。
ガパオライスは、タイを訪れる外国人が注文する最も一般的な料理の4番目に人気の商品です。

その他のタイ料理としては、8位にパッタイ、19位にパッシーイウ(濃い醤油で炒めた麺)、23位にクアクリン(คั่วกลิ้ง。タイ南部料理)、44位に鶏肉のカシューナッツ炒めがランクインしています。

今回のランキングでは、一つだけタイ人からクレームが上がっています。
それは、20位に「パッキーマオ」がラオス料理として紹介されていることです。

サイトの紹介文でも、ラオスとタイ北部の料理と説明していますが、ランキング上ではラオス料理に分類されています。
商品名の「パッキーマオ」はタイ語ですし、ラオス料理というイメージはあまりないのですが…。

少しタイ料理がランク入りしすぎたので、調整が入りましたかね。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る