AIカメラでお手柄逮捕。偽のナンバープレートを付けたBMWが、260回以上無銭で自動料金所を通過。

金持ちほどセコイと言いますが…、恥ずかしい限りです。

BMW女性は、自動料金所を素通りしタダ乗りしようとしましたが、AIカメラシステムによって追跡され、6月25日夜ごろ逮捕されました。

彼女は、パトゥムターニーのクロンルアン地区の下り東環状道路で、偽のナンバープレートを付けてBMWを運転していたところを逮捕されました

明らかに偽のナンバープレートを付けたBMWが、高速道路のM-Flowゲートを通過していると高速道路警察に通報がありました。
この車は、M-Flowのゲートを260回以上、無銭で通過していたといいます。

新自動料金徴収システム「M-FLOW」。高速9号線(バンパイン~バンプリー)でサービス開始。

M-Flow システムを使用すると、ドライバーは最初に通過し、後で料金を支払うことができます。
ナンバープレート番号はゲートにあるカメラで記録され、陸運局のオンラインデータベースと照合されて車両の所有者が特定されます。

しかしこの女性は、仮のナンバープレートが付けられていたが、データベースにはその記録がありませんでした。
その後、道路局はナンバープレートが偽物であることに気づき、高速道路警察に車を追跡して運転者を逮捕するよう通達しました。

その後、当局は偽ナンバープレートを追跡するよう、AI警報カメラシステムをプログラムしました。

そして日曜日の夕方、AIカメラシステムが警察に、ターゲットが環状道路のバンパインに向かっていると知らせ、検問所で待ちかまえ逮捕となりました。

本誌ではM-Flow導入時にも、タイの車はまともにナンバープレートを付けていない車が普通に走っているのと、偽造のナンバープレートがそこら中で売られているので、こういったことをするやつがたくさんでてくるのでは?と警告していました。
警察は市民に対してよく警告を出しますが、先ず本誌の警告をよく読んでもらった方がよいかもしれません

ご協力は惜しみません。

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