チェンラーイの火葬場でガス爆発。葬儀屋1名が死亡、親族6名がケガ。

2月10日15時ごろ、チェンラーイのトゥーン地区にあるブンナーク寺院に救急隊が駆け付けました。

現場ではある老人の葬儀が行われており、寺院の火葬場の煙突から石材が落ちてきて葬儀屋が押しつぶされたという事故が発生していました。

葬儀屋が火をつけたとき、ガスによる爆発が発生しました。
その時、煙突が崩壊し瓦礫が葬儀屋ソムキットさん(54 歳) の上に落ちてきました。

彼は頭、腕、足に怪我を負ったため、病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されています。

そして火葬場からは、48kgのガスボンベ5本が隔離された。

老衰で亡くなった83歳のゲーオさんの葬儀には、数百人の参列者が集まっていました。
火葬場が爆発したとき、ほとんどの人は火葬場からかなり離れた場所にいました。

しかし故人の近親者6人は火葬場近くにいたため、ガス漏れによる爆発で軽傷を負っています。

地元の村長曰く、この火葬場は2005年ごろに建設され、数年前までは焚き火と木炭を燃料として火葬していたと言います。

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