無免許で将来ある大学生をひき殺した少年が、タイのテニス代表選手に選出。もちろん大炎上!

本誌読者のみなさんは覚えていますでしょうか。
2022年9月30日、ナコーンサワンの大学を卒業したばかりの将来ある青年「テェー」(24歳)が、BMWを運転する当時15歳の少年にひき殺された事件のことを。

詳しくは過去記事で。

苦学の末に卒業を終えた青年逝く。事故を起こしたBMWの運転手は15歳。

タイ全国から大バッシングを受けたこの馬〇息子ですが、またまたメディアに登場してきました。

前述の事件に対し、少年側は一切の謝罪もなく、たったの50万バーツ(約200万円弱)を渡しただけであることが判明しました。
亡くなられた遺族だけではなく、タイ国民からも怒りを買っているこの少年が、
16歳以下の2023年タイ代表ユーステニスチーム選抜大会に参加したところ、タイ代表ユースチームの代表権を獲得した選手の一人であることが判明し、炎上の炎に再び油を注ぎました。

この少年は、国際テニス連盟(ITF)からの正式な承認待ち、ジュニア デビス カップとジュニア ビリー ジーン キング カップ トーナメントへ出場する準備をしていました。

同時にこの少年は、ソーシャルメディアでテニス選手に選ばれた認定証の写真を投稿し、タイユース男子代表 16歳未満の部2023年選出された興奮を絵文字を入れて、喜びを(自慢を込め)拡散させていました。

その結果、タイネット民らは多数のハッシュタグ「#16歳が赤信号で人を轢き殺した(#เด็ก16ผ่าไฟแดงชนคนตาย)」を添えて、不満の大炎上祭りを表明し始めました。

王室の庇護の下にあるタイ・ローンテニス協会が下したこの決定に、多くのタイ国民が不満を感じています。
これは、協会自体に悪いイメージを与えているとタイのメディアは報じています。

最新の情報では、タイ・ローンテニス協会が、この問題選手の代表資格をはく奪した旨の書簡を公開しています。

この国には正義というものがありません。
ただし、国民は正義と言うものを渇望しています。

〇〇は、やったぜ「うぇ~い!」って投稿が好きですね。似たような人、タイ界隈でよく見かけます、

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