シーラチャの貯水池で、素潜りしてたら死体を発見! 事件か事故か?!

1月5日、チョンブリーのシーラチャにある貯水池で漁師が素潜りで魚を探していたところ、水没したセダンの中に閉じ込められた死体を発見しました。

29歳の漁師ウィトゥーンさんは、水深3メートル、貯水池の土手から6メートル離れた場所で魚を求めてフリーダイビングをしていたところ、池の底にある白いトヨタセダン・ヴィオスを発見しました。

ウィトゥーンさんは、2回潜ってそれが車であることを確認したあと、当局に連絡しました。

その後、レスキュー隊がクレーン車で車を水から引き上げると、ナンバープレートがバンコクで登録されたものだと言うことが判明しました。
すべての窓が施錠されており、その中に男の死体がありました。

現在、遺体の身元を特定することはできなかったが、30~40歳の男性のものだと推定されています。
彼は半袖の黒いシャツと長い黒いズボンをはいており、遺体はすでに腐敗していました。

初見では、少なくとも死後10日以上経過しているだろうと言われています。

車を調査したところ、車のギアがDの位置にあり、キーがイグニッションに詰まっていることを発見しました。
彼らはまた、トランクの中からスーツケース、ヘルメット、スニーカー、スケートボードを見つけています。
遺体を特定できる書類はありませんでした。

警察の見込みでは、この男性は貯水池の土手堤に隣接するカーブを進んでいるときに、誤って貯水池に飛び込んだのではないかとみています。

死後10日以上経過していて、誰も捜索願いなど出していなかったのでしょうか。
事件の可能性はないのでしょうか。
その後の捜査が気になります。

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