タイ船籍船がホルムズ海峡で攻撃受けたとのイランメディア。中東情勢、再び不穏。

イランの半官半民通信社タスニム通信は、タイ船籍の船舶がホルムズ海峡を航行中にイラン軍の攻撃を受けたと報じた。
船名や所有者、積み荷、乗組員の国籍などは明らかにされておらず、タイ政府や船舶運航会社からも現時点で公式な確認は出ていない。

同海峡では軍事的緊張が急速に高まっており、イランは海運会社に対し自国軍の指示に従うよう警告している。
革命防衛隊(IRGC)は、米軍支援を受けて航行していたとする石油タンカー4隻を拿捕したほか、機雷原を通過しようとしたタンカー2隻で爆発・火災が発生したとも主張している。

一方、米軍は7夜連続となるイランへの空爆を実施し、「イラン軍の軍事能力を弱体化させること」が目的だと発表した。
これに対しイランは、バーレーンやカタールなど湾岸諸国の米軍関連施設への攻撃を行ったと発表し、さらに米軍のMQ-9無人機を撃墜したと主張したが、米側は確認していない。

一連の情報はいずれもイラン側の発表が中心で、独立機関による裏付けは得られていない。
しかし、世界の原油輸送の要衝であるホルムズ海峡で軍事衝突が激化していることから、商船の安全やエネルギー輸送への影響に国際社会の懸念が高まっている。

 

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