パタヤで外国人男性が水路に流され行方不明に。冠水のため水路に架かる橋に気づけず…。

タイのパタヤで9月24日未明、大雨による冠水の中を歩いていた外国人男性が水路に流され、行方不明となっている。
同行していた男性2人は救助され、地元の救助隊が行方不明者の捜索を続けている。

事故があったのは、ソイ・マップヤイ リア45(Soi Map Yai Lia)付近。
地元救助隊に午前5時ごろ、「人が水路に転落した」との通報が入った。

当時、周辺は前夜からの大雨で広範囲に冠水が生じ、水路では激しい水流が発生していた。
外国人男性3人は冠水した場所を歩いていたとみられ、水路に架かる橋を渡っていることに気付かなかった可能性があるという。

◆2人が水路に転落、1人は激流に流される

現場を目撃した17歳の少年によると、3人のうち2人が水路に転落し、もう1人は橋の欄干につかまった。

少年は水に落ちた男性1人を引き上げて救助したものの、もう1人は激しい流れに流されたという。
最終的に同行していた3人のうち2人の無事が確認された。

現場近くの住宅に設置された防犯カメラには、事故直前とみられる3人の姿も記録されていた。

映像では、白いシャツの男性と黒い服の男性が互いの肩に腕を回して歩き、その後ろを黒い服を着た別の男性が傘を差して歩いていたことが確認されている。
その後、前を歩いていた2人が水路に転落。黒い服の男性は救助されたが、白いシャツの男性は流されたという。

◆前夜から豪雨、パタヤの繁華街も冠水

パタヤでは23日午後11時ごろから激しい雨が降り始め、24日朝まで続いた。

パタヤ・サードロードや鉄道沿いの道路、ソイ・ブアカーオ、南パタヤのウォーキングストリート周辺など、市内各地で冠水が発生した。

ポーン地区やノーンプルー地区などの高台から大量の雨水が流れ込み、パタヤ市内の排水網に集中。
夜間に水位が上昇し、道路や水路の各所で強い流れが発生した。

繁華街の営業終了後には、宿泊施設へ戻るため、観光客が雨の中で冠水した道路を歩く姿もみられた。

行方不明者の身元や国籍は現時点で確認されていない。
目撃者からは3人が韓国人ではないかとの情報も出ているが、当局による正式な確認は取れていない。

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