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【第4波発生か?!】パタヤでの調査で、新規感染者の81%がオミクロン株に感染していたことが判明!
- 2022/1/2
- チョンブリー(パタヤ)
オミクロン株によるタイの新型コロナ第4波の足音が、すぐ間近に迫って来ています。
チョンブリーの公衆衛生担当医師によると、パタヤとバンラムン地区でランダムに検査したところ、最近のCovid-19感染者数の81%が「オミクロン」株感染者であることが判明しました。
チョンブリー公衆衛生副局長のウィチャイ博士は、2022年1月2日の朝、バンラムンとパタヤで急速に増加しているCovid-19の数について、このように発表しました。
12月22日以降、感染率は急速に拡大し増加し続けています。
最近確認されたCovid-19症例のランダムな検査では、79症例中64症例がCovid-19オミクロン変異感染者であることが分かりました。
これは81%の割合いであり、オミクロン株がバンラムンとパタヤ地域で急速に感染が拡大していることを意味します。
バンラムン地区には、多くの顧客、社会的距離がきちんと保てていない飲食店や一晩で多く若者にアルコールを販売しているレストランなど、急速に感染が増えるリスクのある多くのポイントがあります。
これらのレストランは娯楽施設と同様の形でオープンしており、ライセンスのステータスに関係なく、食事に中心としたサービスを提供している場所には見えませんと、ウィチャイ博士は苦言を呈しています。
そのため新年早々、すべての飲食店、特にアルコールを販売するレストランに新たな制限を設けました。
これらの規則に従うか、従わない場合はルールが緩和されるまで飲食店は閉鎖する必要があります。
ウィチャイ博士はまた、最近アルコールを販売しているお店を訪れた人は、自分自身で複数回の迅速抗原検査を実施し、結果が出やすくなる少なくとも5日間は自己隔離することを推奨しています。
陽性反応が出た場合は公衆衛生局に連絡するようにし、身を隠そうなどとしないよう呼び掛けています。
チョンブリー県は1月2日発表の新規感染者数では、バンコクを抜いて1位(442件)となっています。
行政側に規則を守らせる気がなければ、結果こうなるということですね。