【タイ政府】経済支援策として5月6月分の電気水道代を減額に

5月5日タイ内閣の会議で新型コロナの経済的負担を軽減させるため、5月と6月に電気料金と水道料金を削減する措置を行うと報じられています。

月に150ユニット未満の電力を使用する人は、5月と6月の最初の90ユニット(住宅使用の場合)と50ユニット(中小企業の場合)の料金が免除され、水道料金は、2か月間で10%削減される、と情報筋では述べています。

内閣は、これら2つの救済措置で、約100億バーツ(約350億円)の予算が必要だと見積もっています。

日本人の賃借人の場合、コンドミニアムなど電気水道代を直接請求されている場合、多少影響がありますが、物件種別がアパートなどの場合はあまり影響がないかもしれません。
ちなみに1ユニット(電気メーターが1周すると1ユニットとカウントされます)は【使用した電力にもよりますが】3~4バーツ強となっています。
賃貸アパートの場合は、これに共益費(という項目はありませんが)が加算されていますので、1ユニット6バーツから8バーツのところが多いかと思います。

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