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ナコーンラチャシーマーでトウモロコシの大食い大会開催。これもコロナ対策?
- 2021/3/19
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2月18日ナコーンラーチャシーマーでは、新型コロナ禍での注文の減少によって引き起こされたトウモロコシの在庫を利用して、特別なイベントを開催しました。
との特別なイベントとは、トウモロコシの大食いコンテストです。
出された200トンのうち最大20トンが挑戦者たちにより30分で食べつくされ、勝者にはさらに100kgのトウモロコシと500バーツ(約1750円)が賞品として提供されました。
勝者である39歳のウィチャヤポーンティップさんは、4分以内に1.1キロのトウモロコシを食べつくし、戦利品を手にすることができました。
主催者は、トウモロコシベースの製品の製造に関するアイデアを共有するためのワークショップも開催しました。
コラートとも呼ばれるタイ北東部の県では、肥沃な大地の元、多くの種類の作物に恵まれており、農業が主な産業となっています。
ウィチエン知事は、すべての部門、特に農業部門が新型コロナの影響を受けていると述べています。
国内需要の減少と国境を越えた輸出の制限により、農産物の在庫が市場に溢れていると言います。
ナコンラチャシーマーのスンサーンやコンブリー、ノンブンナーク地区では、12,000ライ以上の土地でスイートコーンの栽培がおこなわれています。
未だ、約3,000ライ、約9,000トンのトウモロコシが収穫されるのを待っている状態です。
タイのトウモロコシは甘くて本当においしいです。
しかも安い!
タイのトウモロコシを食べて、農家を助けてあげましょう!