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タイ政府がついに自らついた「大嘘」を認めた! 新情報「ウイグル人は中国の要請で強制送還」。
- 2025/3/7
- 事件(タイローカル)

タイ政府が、自らついた「虚言」について、とうとう認めました!
タイ外務副大臣のラス氏は3月6日、タイ政府が先に発表した「ウイグル人40人の受け入れを正式に申し出た国はなかった」との声明について、虚偽の報告を行ったことを認めました。
「実際には、いくつかの国が彼らの受け入れを申し出ていたが、他国への影響を避けるため国名を伏せた」とラス氏は弁明しています。
「受け入れの意思があるという表明があっても、それがタイにとって現実的な選択肢であるとは限らないため、『どの国も確約しなかった』という表現を用いた」と意味の分からない説明を繰り返しました。
ラス氏はこのような現状となってもまだ、「ウイグル人を第三国へ送ることは、中国の反応を考慮すると、タイ国民の生活に影響を及ぼす可能性があった」と強調しています。
さらに、「問題が広く報道される前の初期段階であれば、秘密裏に第三国へ移送することができたかもしれない」と他人のせいにするかのような発言も見られました。
外務省の声明と報道の食い違い
ラス氏の発言は、公正党のカンナウィー・スープサン議員が、外務省の声明とロイター通信の報道に矛盾があると指摘したことを受け、ようやく認めたものでした。
ロイター通信によりますと、アメリカ、カナダ、オーストラリアの3カ国がウイグル人受け入れの意思を表明していたと関係者の証言の下、報じています。
また新情報として、国家安全保障委員会の委員長であるランシマン氏は、1月8日に中国政府が書面でウイグル人40人の送還を要請し、1月17日に国家安全保障会議(NSC)が投票を行い、送還を決定したという情報を得たと発表しました。
同氏は政府に対し、ウイグル人がタイ国外へ移送された夜のCCTV映像を公開するよう要求しています。
「どうせ国民はアホだから、嘘ついても証明できんだろ」そんな心の声が聞こえてきそうな弁明に、タイ国民もいつまで無関心を貫けることでしょうか。
その前に、国民を欺いた罪で解党させるべきなのでは?