パタヤのナイトクラブ「XO Club」警備員、英国人観光客への暴行。謝罪してなかったことに?!

パタヤのナイトクラブ「XO Club」の警備員サラウット(32)が、ウォーキングストリートで63歳の英国人観光客を殴り倒した件について謝罪しました。

3月4日、サラウットとXO Clubのマネージャーがバンラムン地区当局と観光警察を訪れ、事件の経緯を説明しました。
監視カメラの映像も提出されています。

サラウットは「観光客が泥酔し、クラブへの入場を阻止した際に股間を蹴られ、感情を抑えきれなかった」と述べ、公に謝罪しました。

観光客は告訴せず、双方が和解しました。

その後、クラブ側はサラウットを一時職務停止とし、全従業員へのガイドライン強化を発表しました。
当局は観光地の安全対策を協議する会議を開き、パタヤ観光警察は警備員向け研修を強化する方針で、ソンクラーン祭り前に追加研修を実施する予定とのことです。

また罪を犯しても誤れば許されてしまうという前例を作ってしまいました。
必ずまた同じことが起きることでしょう。

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