チャオプラヤー川で謎の男性遺体発見！臓器提供カードから身元判明するも原因は？

12月21日、バンコク・バンコーレム警察は、チャオプラヤー川に浮かんでいる死体が発見されたとの通報を受けて、現場に急行しました。

現場では、チャオプラヤー川の近くの「ゴーダン・セントーン」船着き場付近で、顔を下にして浮かんでいる男性の遺体が発見されました。

男性の遺体は、白い半袖ポロシャツとダークブルーのショートパンツを着用しており、裸足で、身長155〜160cm、体型は肥満気味で肌は黒っぽかった伝えられています。

遺体に外傷は見られず、死亡から48時間以上が経過していると推定され、膨張し腐敗臭が漂っていました。

遺体のポケットからは、茶色の財布が見つかり、その中には身分証明書、運転免許証、臓器提供カード、女性の写真が載った名刺、現金30バーツが入っていました。

その後、この遺体は、64歳のパヌワタナー・シームアン氏（ペッチャブーン県出身）であることが判明しました。

警察は遺体を病院の法医学部門に運び、死因を調査し、遺族を探し遺体を引き取ってもらうよう手配したとのことです。

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