本当にあったライガーの話?! 向こうから見慣れぬ動物、やってきたのはトラの赤ちゃん!

向こうから野良犬が歩いてくるなあ、怖いなあどうしようかなあと思っていたら、トラだった経験お持ちの方いらっしゃいますか~?
タイなら、ワンチャンあり得ます!

5月16日午前3時30分、バンパコン警察はチャチュンサオ県バンパコンのバンワー地区で、子供のトラが発見されたとの報告を受けました。

通報者のタナポンさん(23)は、自宅の前でトラの子を見つけたと興奮気味に連絡してきたと言います。

救助チームの話によりますと、トラの赤ちゃんはイラついた様子で、近寄った人々に噛みつき始めたため、緊迫した空気が流れたと言います。

かみつくと言っても、甘噛みのようにみえますが…。

 

最終的に、救助チームはトラの赤ちゃんを捕獲することができ、チョンブリー県シラチャーにある保護区管理事務所に送る手続きを取りました。

タナポンさんは、帰宅すると見慣れない動物を発見し、最初は犬だと思ったがトラの子だったので驚いたと話します。
その後タナポンさんは、家の中に入り警察に通報して援助を求めました。

その後、ある個人が、トラの赤ちゃんの持ち主であると主張してきました。

国立公園職員はタイの法律に​​従って、この赤ちゃんの所有の合法性を徹底的に調査する予定とのことです。
ちなみにこの飼い主は、この子がトラとライオンの交雑種である「ライガー」であると主張しているとのことです。

ライガー」はトラでもライオンでもないため、この法律は特にライガーについて言及されていないと言います。
地元コミュニティに危険をもたらす可能性があるため、国立公園職員はこの主張を検証し調査を進めると話しています。

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