チャチャート氏が、選挙委員会よりバンコク知事に正式に任命。

バンコクの新知事チャチャート・シッティパン氏は、6月1日水曜日選挙委員会（EC）の事務所に行き認定を受け、バンコクの17番目の知事であることを公式に宣言しました。

その後、チャチャートは新知事となってから初めてサオチンチャーのバンコク都の（BMA）事務所に行き、そこでBMA事務次官のカチット・チャチャバニッチ氏に迎えられました。

知事はまた人々に会い、本当に何を望んでいるのかを知りたいと述べており、事前の通知なしに各所を視察に訪れるだろうと説明しました。

また知事に最も緊急の問題と考えるものを尋ねたところ、洪水、交通安全、横断歩道、屋台問題があると回答しました。

一方、チャチャート知事を補佐するバンコク副知事が４人いることも発表されました。
具体的には、チュラロンコン大学のウィサヌ・スブソンポン教授、元バンコク副知事ジャッカパン・ピウンガーム氏、並びにタウィダ・カモンウェート博士とサノンワン・スランブーン教授の４名です。

国民から大きな期待を背負ってのスタートとなりましたが、先ずはお手並みを拝見する他ありません。