停止線では絶対止まってくれないタイ人ライダー。しかしある条件が揃うと…。

「美しすぎる女医」交通事故死から、もうすぐ2カ月が経とうとしています。

人々の意識は変わったのでしょうか。
残全ながら、事故当初から人々の意識にほとんど変化がなかったことは、民間の調査結果が明らかにしています。

「美しすぎる女医」事故死からタイ人の意識は変わったのか? しかし驚くべき調査結果が!

横断歩道を赤く塗ったり、騙し絵で減速を促したりと、国家予算をかけて取り組んでみましたが、その効果は皆無だったようです。

アソークの交差点にAIカメラを取り付け取り締まりにあたるぞ!と脅しをかけてみましたが、当の警察が正当な取り締まりを行わないので、タイ人運転手には全く効果がなかったようです。

守る方も守られせる方もやる気がないのであれば、この国に変化は来ないのか?!
そう肩を落とす、一部の有識者の方々には、タイ人のこんな習性を利用して、何かうまく対策は打てないでしょうか。

これは、タイの信号待ちをしているバイカーらの日常風景です。

タイは夏季に入ると、バイカーたちには非常につらい季節となります。
運転中はまだ風が流れますが信号待ちともなると、アスファルトからの反射熱や、自動車の排気ガスでうだるような暑さがこみ上げてきます。

従ってバイカーが信号待ちをする場合、動物が日よけをするかのように、ちょっとした日陰に集まってくるのです。

これは、停止線の内側であっても、日影がそこにあれば例え後ろが詰まっていたとしても、テコでも動きません。

このタイ人の習性を利用した、「日影停止線」を作ったら、自然とそこにとまってくれるのではないでしょうか。

問題は太陽が動いてしまうことですが…、さあここからはどこかの「偉い人」の出番ですよ!
何かうまいアイデアはありませんか?

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る