パタヤのカウントダウンイベント。参加にはワクチン証明とATKの両方が必要に。

パタヤ市では、バリハイ桟橋で開催される「パタヤカウントダウン2022フェスティバルコンサート」に参加するための要件を発表しました。
要約すると、Covid-19ワクチンを2回接種し、72時間以内のATKによる証拠を示す必要があります。

ルールを決定するための会議が先週末にパタヤ市役所で開催されました。

「パタヤカウントダウン2022」イベントに参加したい人は、「モープロム」モバイルアプリを介して、身分証明書(またはパスポート)と、12月29日から12月31日までの新年のイベントの72時間以内に、ATK(迅速抗原検査)の結果、または承認されたクリニックまたは病院からの陰性証明書が必要となります。

さらにフェイスマスクの着用義務、飲酒の禁止などもあげられます。
ステージの前には2,500脚の椅子があり、各椅子のスペースは1メートルと間隔がキープされています。
周辺地域を含めると最大で7千人が参加できるようになると言われています。

また当日の12月29日から12月31日15時から午前2時までは、バリハイ桟橋近くの道路は通行止めになっています。

当局が語るところによると、今回のイベントが検査(ATK)とワクチンの証明の両方を求めている最初のフェスティバルであり、最近の音楽祭やイベントでは通常どちらか一方であったので、厳格な新型コロナ規制の下、イベントが開催されることをアピールする狙いかと思われます。

これは、カウントダウンイベントに関する全国的なCovid-19状況管理センター(CCSA)の指示でもあります。
ワクチン接種を受けていない人やテストを受けたくない人は、会場の遠くからイベントを見たり聞いたりすることはできますが、ステージエリアに入ることができない可能性があります。

こちらは120バーツ(約400円)でした。

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