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ノルマ未達は電気ショックや暴行も! タイ人をカンボジア特殊詐欺に売り飛ばしていた容疑者逮捕!
- 2026/5/29
- 事件(タイローカル)

特殊詐欺というと外国人が主体となって行っている犯罪のように思えますが、必ず同胞を売る裏切り者がいます。
タイ警察の人身売買対策部門は5月29日、カンボジアを拠点に活動していた国際詐欺グループを摘発し、タイ人を違法に勧誘していた「ローズ姉さん」(ซ้อโรส)ことキティコーン容疑者(29)ら5人を逮捕したと発表した。
被害者らは「高収入の仕事」をうたってカンボジアへ渡航させられた後、監禁状態で詐欺行為を強要されていたという。

捜査当局によると、グループSNSなどを通じ、「オンラインカジノのカスタマーサポート業務」などと偽ってタイ人を募集していたという。
月給3万2000バーツ、住居・食事付き、渡航費無料といった条件を提示し、渡航を促していた。
被害者らは2025年10月ごろ、スワンナプーム空港からカンボジア・プノンペンへ移動。
その後、SUV車でタボンクムム州にある「特殊詐欺拠点」へ連行された。
施設は高い壁と有刺鉄線で囲まれ、武装した警備員が監視する厳重な環境だったという。
現地では、中国系ボスの指示のもと、偽SNSアカウントを使った「ロマンス詐欺」や、有名通販サイト「Kogan」「Depop」を模倣した偽サイトによる投資詐欺を強制された。
警察によると、組織は月700万〜1200万バーツ規模の利益を上げていたとみられる。
また、ノルマを達成できなかった被害者に対しては、電気ショックや暴行、監禁などの虐待が行われていたという。
一部の被害者は家族に金を支払ってもらい、身代金と引き換えに帰国していたという。
今回の捜査は、タイ警察のオンライン詐欺対策センター(ACSC)がMeta社から提供を受けた情報をもとに開始された。
これまでに5人の被害者が保護され、証言などから組織の実態が明らかになった。
逮捕された容疑者らには、「国際犯罪組織への関与」「人身売買」「強制労働」「監禁・暴行」などの容疑がかけられている。
警察は逃走中の関係者の行方を追うとともに、犯罪収益の差し押さえに向けて捜査を拡大している。
タイ人ではありますが、中国系ですね。






































