夜間外出禁止時間に、バンコクで同時多発的に放火事件発生。しかも警察の駐屯所ばかり。

21時から翌午前4時までの夜間外出禁止令中に、バンコクで少なくとも5つの警察駐屯所が放火されたとのことで、バンコク警察は9月23日木曜日に捜査を開始しました。

警察によると、事件は午前2時25分から2時54分の間に発生し、サパーンクワイ交差点の警察駐屯所が放火され、さらにプラディパット、シアユタヤ、ミタンパン、ピブルワッタナー交差点で4件が連続して発生しました。

警察は、最も大きな被害を受けたのはプラディパット交差点の駐屯所で、その他の駐屯所でも何らかの被害を受けています。

警察は、負傷した警察官はいないとのことで、現場の監視カメラから犯人を割り出そうとしていると言います。

夜間外出禁止時間に動いていたら相当に目立つと思うのですが、しかも複数の場所に同時多発的に放火など、一般の人に可能なのでしょうか。
ちなみにタイの信号は、未だに手動式で赤や青に変更させています。
時折、信号がなかなか変わらないなあと思ったら、もしかしたらこのような駐屯所内の交通警官がうたた寝しているのかもしれませんね、という妄想が頭の中を駆け巡ります。

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